意外と知らない、革製品のお手入れの方法は?もし濡れたり汚れてしまった時の対処法と保管方法!
皆さま、こんにちは!
キャロン国本店ブログです♪
本日は革製品のお手入れの方法は?
もし濡れたり汚れてしまった時の対処法と保管方法をご紹介!
1.水に濡れてしまったら?
焦らず、しっかりと乾かして!
革が濡れてしまった時は、乾いたタオルなどで押し拭くように水分を取り、形を整えて風通しのよいところで陰干しして下さい。
濡れた革を強く絞ったり、ドライヤーなどの急な熱で乾かすと、硬化や変質、変形などの原因になるので、絶対に行わないようにしてください。
また、革に必要な水分が乾燥と同時に抜けていってしまいます。
完全に乾いていることをご確認の上、適宜、栄養補給を行ってください。
その際、一晩は新党時間をおき、その後十分に乾拭きを行ってください。
2.汚れてしまったら?
優しく落とすがコツ!
中まで染み込んでいない表面のみの汚れの場合、柔らかい布で乾拭きすれば目立たなくなります。
乾拭きで落ちない汚れは、ぬるま湯に浸した布で軽くふいてみてください。
油性でない汚れであればこれで目立たなくなります。
革を濡らしたあとは日陰で乾かしてください。
付着汚れに対しては消しゴムなどで擦り取る方法があげられますが、この方法は部分的に汚れが取れることによるムラや、逆に革の表面を傷つけてしまう場合もありますので、十分な注意が必要です。
3.カビの予防、上手な保管方法
次のシーズンまで大切に保管!
梅雨時に限らず湿度の高いシーズン中は通期の良い場所に保管することが大切です。
クローゼットにしまいっぱなしではなく日陰干しするなどしてカバンの湿気を除去してあげると良いでしょう。
しばらく使わないカバンは、まずカビの栄養となる汚れを除去します。
その後、(インクが移ることがありますので)新聞紙ではなく、紙を丸めて入れておくことがオススメです。
そうすることで型崩れの防止にもなります。
さらに、衣類の保管の時に使われている防カビ剤を入れておくことも有効です。
しまう時には布袋に入れ、大切に保管しておきましょう。
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